ZEUS カルネージハートセカンド ドラマティックSFシミュレーション


このゲーム、そんじょそこらの戦略シミュレーションとはワケが違うのです。
というよりコンピューター相手の戦略部分は言わばおまけ
このゲームの核は「機体の設計」!
要するに自分のオリジナル機体が作れるのだが、ここが非常に硬派で
なんと外装、装備はおろかバトル時の戦闘プログラムまで作れてしまう。

戦闘プログラムってのは、たとえば
「敵が100m以内に近付いたら射撃」とか
「弾が切れたら格闘せよ」とかいう命令ですな。
つまり「機体の頭の中」まで作れてしまう。
この部分がこのゲームの本体です。あとは、マジでおまけ。

ストーリーモードは、まぁ前作(カルネージハート)よりは、やりごたえがあったけど
特筆すべきほどでもないです。
考えてみるに、原因が二つほど。
その壱「主人公がカッコ悪い」なんかやな顔してる。これほど地味な主人公も珍しい。
その弐「なぜかみんなポリゴン」・・・なんで? ま、確かに全編CGよりはデータ食わなそうだが。
敵と戦う戦闘部分は結構しっかり出来てます。それでも不満があるけど(カーソル移動が遅いetc)。
「ストーリーモード」なんだから、もっとプレイヤーを惹き付ける工夫が欲しかった。
おそらくみんな「新しい機体」見たさに先へ進んでいると思われますが。
まぁそこらへんを含めての「カルネージハート」だと私は勝手に解釈してますが。ええ。

オマケ部分の講釈はこれくらいにして、本体であるところのプログラムについて言及すると
「最初から何種類かの命令文があって、それを選択すればOK」という簡単なものではないです。
もっと細かい単位での作業が必要となってしまうんですなぁ。
たとえば!
前方90度、100m以内に敵がいる射撃
NoYes 
前進  
といった具合にテーブル上に、命令チップを置いていくと。
一個一個は単純な作業だけど、それが集まると見た目がスゴイ。
画面にチップがぎっしり。
この画面に拒絶反応を起こして
ケイレン及びアワを吹き病院に運ばれてしまう人がいそうです。

第二のポケモンパニック!!(言いすぎ)
とにかくこのプログラムの段階で奈落の底に突き落とされる購入者がかなり多いに違いないことは確か。
敷居はメチャクチャ高いです。
しかし、それを超えた時の懐の深さも群を抜いているので、頑張っていただけることを希望します。
友人の作った機体との対戦も出来るので。
っていうか、それが一番の楽しみなんだけど。


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