アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団  アクションアドベンチャー

 

アンビリーバボー

ジャンル分けするなら、いわゆるFPSに分類されるゲームです。
FPSについて解説しますと、つまり「フンボルトペンギン・シューティング」の略でして、次から次と現れるフンボルトペンギンを撃って撃って撃ちまくるシューティングゲームの事なんですよって全然違う! ダメ!
ホントはフェアリーペンギンシューティングでした、ってペンギンから離れなさい!


45点(自己評価)


いえ、ホントは「ファーストパーソンシューティング」の略で、つまり主人公の視点で3Dの箱庭空間を自由に動き回って撃ちまくるシューティングの事なんですよ今度はホントだよ。

FPSってジャンル、日本ではあんまし流行ってないせいで何かマイナースメルが漂っておりますが、海外では最強に強まったストロンゲストゲーマー達がこぞってプレイしまくる一大ジャンルになってるんです! いや、なってるらしいです。雑誌に書いてあったから。ていうかそもそもオレ海外行った事ないし。島国に閉じこもって生きてるし。あん、北海道は海外だろうポンチ野郎だと!? テンメあったまキたウニ投げるぞウニ!!(道産子奥義)

はいズレた。話ズレまくったからねー元に戻すよー。
で、一大ブームにかこつけて作られまくってるFPSの中にあって、レビューサイトで満点評価を立て続けに叩き出して、震撼する事で有名な全米がここぞとばかりに超震撼しまくったモンスターゲームがこのアンチャーテッドなんですよ!
なんでそんなに高評価なの?っていう問いに一言で答えるなら、「丁寧に作り上げられたシステムによって生み出された没入感」と言えると思います! はい詳細は次章にツヅク!!

 
マイガッ

このゲーム、システム的にはいたって普通のFPSです。視界に次から次と現れる敵さんたちを、障害物に隠れつつ銃殺しながら進んでゆきます。
ぶっちゃけヒネりがなく、笑点なら歌丸さんに苦笑されたあげく山田くんに座布団全部持ってかれた上に平手はられるレベル(酷)。 それなのに高評価なのは何故?

理由として思い当たるのは、美麗グラフィックで描かれた無数のオブジェクトによるリアリティ&臨場感。
一つ一つの小道具がすんごくリアルに作られていて、しかもその数がハンパない。もーいっこいっこ拡大して観察してたらあっという間に夜が更けさらに日が昇りあまつさえ出社時刻を過ぎて予定調和的かつ突発的に腹痛が発生して会社に病欠の連絡を入れて没頭してもまだまだ全然終わんなくて最終的に過労死してしまう程の物量なんです!
ええつまりそうなんですよ!やっぱホラ吹いたあとの爽快感は格別って事です!(罪悪感は微塵も無し)

もちろん小物だけじゃなく3Dで作られた建物や瓦礫なんかも、ものっそい細かく描写されていて、画面をパッと見たら写真と見間違いますコレ。
アジアンな街並みの土埃舞う空気、雪山にある洞窟で青く輝く氷壁、山麓に佇む古寺の埃臭さ、それぞれの舞台が超絶クオリティで表現され、それを見たあまねく者達は感動にむせび泣き生まれてきた喜びに打ち震えると言ふ。(言わない)

 

アウチ!

でもグラフィックがキレイなだけのゲームなら今までもいっぱい出てるしそんな理由だけじゃガッテンできないよ志の輔師匠!という御仁もいるかと思いますが大丈夫! 山瀬まみならガッテンしてくれるから!(そんな話じゃない)

他にもプレイヤーを虜にして止まない理由があるんです!!
それは演出!

例えば、冒険中に頑張って崖を登っていく主人公さん。画面的には主人公の背中越しに下から崖を仰ぎ見る視点。は〜、頂上は遥か彼方だべなー登るの大変だなやと眺めてると遥か上方にぼんやりデカい影。いやよく見たら石だし!落ちてきてるし!みるみる巨石だし!っていうかこのままだと直撃ってあああああドゴッ!!
ギリギリ避けて片手で岩にぶら下がる主人公。リアルで声を出してビビった事にちょっと頬を赤らめる俺(32歳)

他にもドンドン足場が崩れたりバンバン爆発したりと、とにかくスリリングで尿系を噴出してしまいそうな突発的演出が多数。
ちょっあぶっ(危ない)とか言いながらも次々と展開されるアクシデントがあなたのハートを鷲掴みにして握り潰す!

ストーリーや登場人物のノリがハリウッドのB級アクション映画みたいなのも、軽ーい気持ちで遊べて非常に良いです。
なんつーか、ストーリーが重かったりするといざプレイする時に「おっしゃやるぞ」的な覚悟が必要になりますが、このゲームは超気楽。鼻歌交じりに始められる。
おまけに吹き替えの声優さんも実際の洋画吹き替えによく出ている方々なので、ホントに自分が映画の世界に迷い込んだ気分に浸れます。

 

イーーヤッハァーッ!

物凄く誉めまくりになっちゃいましたが、とにかく各サイトで評されている「プレイする映画」という感想に偽りなしです。 開発スタッフが、プレイヤーを没頭させることに命をかけまくってるのがビンビン伝わってきます。おもてなしのこころが肌で感じられます。
一度ゲームが始まればロード待ち時間は皆無だし、もし死んでもその直前のシーンから即再開されるのでぶつ切り感を感じさせないし。 ゲーム側の都合で待たせられる事がないので、プレイヤーの気持ちが途切れないんですな。これスゴく重要です。

FPS上級者には物足りない難易度だったりオンライン対戦が不評だったりしてますが、この感動は是非ともPS3を持つ全てのプレイヤーに味わって頂きたいどころかもう家族全員分買い揃えて頂きたいぐらいだ!
なに犬!? よし犬の分も買え!! え猫? や、猫はゲームやんないっしょ。知らないけど。ヤツらはきっと飼い主が熱中してる時にリセットボタン押すほうが好きだと思う。

というわけで犬にも好評(妄想の中で)なアンチャーテッド 黄金刀と消えた船団、パッケージイラストがちょっとアレというか、うんまぁ、ちょっぴりお絵描き掲示板的な趣きを醸し出していたりしますが、ゼヒ買い求めていって頂きたい!
マジでこれだけ良質なゲームにはなかなか出会えませんぜ旦那!

 

 

 

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