パワーストーン 対戦活劇


このゲームのキャッチコピーは、
「誰でもできる 何でもできる」
うむ、確かに。
この言葉に嘘、偽りはありません。

とりあえず、使うボタンは3つだけ。
6ボタン搭載のDCコントローラーの立場がありませんな。
で、それぞれ「殴る」「蹴る」「掴む」ボタンとなっています。
まぁ殴る・蹴るはそのまんまですな。拳で相手を叩いたり、足の甲で相手を叩いたりするわけです。

で、「掴む」! このゲームのおポインツでございますよ!
ステージ上に存在する物体は、とりあえずホトンド掴めます。
例えば、公園のベンチ。

ボタンぽちっ。 あ! 掴んだ!?
おいおい、持ち上げたよ。 どうすんべ。
じゃあ、とりあえず相手に投げちゃえ。 おりゃ。
メキャッ
おお! 激ヒット!!?
こりゃ面白れぇ!! ガンガン投げたるわぁ!!

こういった具合です。
他にも色々物騒なものが落ちてます。
日本刀だったり、短銃だったり、ロケットランチャーだったり、火炎放射器だったり。
これらを用いて、相手を血祭りにあげるわけで、実に爽快きわまりないです。

他にも、「掴む」効果は色々あって
天井に掴まったり、柱に掴まったり、そのステージによって様々な仕掛けが楽しめます。
つまり「おう、場所とチャカ(武器)はこっちで用意したから、あとはお前等で勝手にやれや」
といった感じですか。

そしてもう一つ重要な要素として、タイトル名にもなってる「パワーストーン」があります。
これを3つ集めると、なんか皆さん人間離れした変身をなさられ、攻撃力・防御力ともに大幅にアップします。
更にクリーンヒットすると体力を半分以上減らすことができる超必殺技みたいなのも使えてしまうので、是非とも集めましょう。
ただ、3つ集める前に相手に攻撃されると、持っているパワーストーンを落としてしまうので注意!

ここでちょっと問題なのが、変身が強すぎてハッキリ言って「変身したもの勝ち」なので
戦闘中はずーっと宝石争奪戦になってしまい、単調になりがちなところでしょうか。
あと、対戦相手ばかりが変身してると(プレイヤー2人が同時に変身することはない)、かなりストレスがたまってムカつきます(わがまま)。
まぁ変身したといっても完全に無敵ではないんですが、やはり不利になるのは変わらないので
凶悪な火力に追い掛け回される、その不利な状況を楽しめるようなマゾヒズムをお持ちの方ならば、心から楽しめることでしょう。
俺には耐えられませんでしたが。

そうそう、CPUも強いです。
友人と対戦する分には、負けても納得いきますが
CPUに負けると「野郎! たかが電子計算機の分際で、この俺様をコケにするっちゅーんか!? ああ!?」
といった感じで腹立たしさ満点かもしれません。
でも、CPU戦クリアしないと出現しないオマケ要素などもあったりするので、我慢して挑むしかないのでした・・・嗚呼。

なので、これは1人で孤独にプレイするより、接待用に向いているゲームですな。
対戦するときも、先輩や上司相手には勿論わざと負けましょう。
のちの交際が円満に進みます。(ていうか、上司とゲームする機会があるか疑問)


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