リトルビッグプラネット  アクション

 

走れブードゥー!

PS3本体とセットで売られていたので、ついカッとなって購入した。
今は堪能している。

本体と一緒に売っちゃうってんだから、Sonyさんイチオシのゲームなんでございましょう。
確かにこのゲーム、センスはグンバツ、グラフィックも絢爛華麗でして、特にPS3初参戦なワタクシの度肝を抜いてそれだけじゃ足りず思わずその度肝を味噌で煮込んでネギを散らして客人へ振舞ってしまうほどのインパクトを与えたと言えましょう!(相変わらず何かを見失っています)

気になるゲームの内容はと申しますと、見た感じは単なるマリオ系の横スクロールアクションです。
基本アクションは、走る・掴んで押す引く・ジャンプのみ。シンプル操作でアルパカでも安心です!(そのチョイスは)
そして気になる主人公は、見た目ニット編みのシンプルなお人形さんなんですが、これが人によっては「わおラブりぃ★」に見えたり、人によっては「ひっひぃぃぃ呪いのブードゥー人形が走ってる跳んでるにじってるイヤアァァァ!!!」(にじりません)に見えたりするという、ちょっとギリギリなキャラクターです。
でもこの主人公、見た目を様々にコーディネイトできたりするので、見た目が苦手な方も、肌(生地?)をカラフルな色に変えて可愛いシャツやズボンを着せればホラ、「ぎぃやカラフルなブードゥー人形が服着てうごめいてるイヤアァァァ!!!」となってプレイに専念できます!(事態変わってません)

ちなみにこのゲーム、カスタマイズというかクリエイトできる対象は主人公だけじゃなく、冒険する舞台そのものを一から作る事ができちゃったりしちゃったりするってんだからもーモノづくり系ゲームが大好きなボクのハートはズッキュンドッキュン! 詳細はえーと次の次の章にて!!

 
集えブードゥー!

リトルビッグプラネットはオンライン機能をバリバリ活用しまくりでして、もちろんストーリーモードもネットの向こうにいる斉藤さん(51歳 自営業)と一緒にプレイする事ができます。
逆に一人で遊ぶと、画面は美麗なんですが派手な演出は少ないしストーリーもあんまし盛り上がりが無いので、「俺の人生、刺激ッ!刺激が無いゲームをプレイすると俺はもっと刺激が欲しくなってついゲーム機本体をハンマーで叩き潰してしまうから困るんだッ!」という向きの人は飽きちゃうかもしれません。
だからネット環境が無い人には、ちょっぴりオススメできないかもしんない。あっでも、オフラインすなわち友人や家族を言葉巧みに「このゲーム…あのね…楽しいんですよ色々…そう、色々とね…」みたいに誘って(嫌)、2つ以上のコントローラー使って同時プレイする事もできるのでやっぱりオススメできる…?

あーいや 判断は各自に任せるわ。(どんなレビューだ)

あ「刺激が無い」とか書きましたけど、ステージ自体には仕掛けがいっぱいで楽しませてくれますよ。
ただし普段ヌルいアクションゲームしかやらない人が、見た目の可愛らしさに惹かれてこのゲームを購入する時は猛注意だ!
いやあのね、結構ムズいコレ。いやホント見た目可愛いのにねコレ、ムズいよ?
クリアできないよ? なんか工場でデカい歯車がグルグル回ってるとこで20回くらいリトライしたけど、ダメだったよ?俺の腕がヘボいせいじゃないよ?(必死)

というワケで可愛さだけで購入したら泣きを見るゼ!(説得力)

 

 

作れブードゥー!

ストーリーモードは、言うなればサンプルです。
「ほぅらほら、こんな感じで貴方もクリエイターになれちゃうんだヨ!」的な位置付けです。
上で言いましたが、いやもう一回言うんですけど、このゲームは冒険の舞台すなわちステージも丸ごと作れちゃうんですよ!!
作り方は簡単で、あらかじめ用意されたアイテムをまっさらなステージ上にポンポンポポンと配置するだけ!
あっ、いや分かるちょっと待って!分かる「なんか自由度低そうでガッカシ」とか思ったでしょうんうん分かるよそれー!(今、物凄く自分がウザいです)
確かにですね、基本的には既製品を配置していくだけなんですが、他に例えば自分で撮った写真を取り込んで配置したりできるし、例え既製品でも木材や金属のような素材系アイテムは、ペンで描くようにして自由な形を作れちゃったりするので、ホントに作る人の数だけバラエティー豊かなステージが生まれます!

で特筆すべきは、リアルな手作り感。
例えば木の素材を使って、空中に浮かぶように長い板を作ってみます。
で、出来上がったから完成ボタンを押す。とその瞬間、ゴトトンと地面に落ちる板。
いや、当然ですよね、支えがないから落下する。うん当然なんですよ。現実では。
でもゲームの世界って何か謎の物理法則が働いてて、「?」ブロックが何の支えもなく空中浮遊してたり前方向へのジャンプ中に「やっぱやめた」って空中で方向転換して元の場所に着地できたりするじゃないですか。そういう、何か「ゲームとしての暗黙のルール」というものが当たり前になってる中で、突然「リアルなグラフィックでリアルな物理法則のゲーム作っちゃいました☆」という、勉強得意なんだけど空気読めない優等生みたいな、えーそれ作っちゃうのーみたいなすっ飛ばし感あふれるコンセプトが新鮮です。
現実の物理法則をシミュレートしてる&グラフィックが実写レベルなおかげで、本当にテレビの中で積み木やジオラマを作ってるような、そんな手作り感が味わえます。

で、物理法則がリアルなので、先ほどゴトトンと地面に落ちた板をやっぱしどうしても空中の足場にしたい場合は、下支え用の木を配置してT字型にするなどの工夫が必要になります。
でもうまくバランスを考えて乗せないと、片側が重くてやっぱり板が落ちちゃうという、現実同様のヤキモキ感も味わえてしまいますアァンもう!!

 

見せろブードゥー!

で、もうそれは死に物狂いで計ン十時間をかけてステージを作成したりすると、「俺の作り上げたマーベラスでスペシャルなステージを皆に見せ付けてゴッドとか呼ばれてぇ!!」という願望がムククと出てきたりします。
そういう時もネットに繋げる環境であれば、ボタン一発ポンで貴方の最強に強まったステージが全世界に公開されるので、ネットの向こうにいる斉藤さん(51歳 自営業)も夢中でプレイしてくれる事間違いなし!!
しかも遊んだ後に一言感想をもらっちゃったりもできるので、うれしはずかしクリエイター気分を満喫できちゃいます。

で、自分のステージを皆に遊んでもらえるという事は、すなわち他の何千何万というユーザーさん達が作ったステージを逆に自分が遊ぶ事もできちゃうという事で、もうこの仕掛けの数々は執念というか怨念を感じますないやはや凄まじいですなレベルの凝りまくったステージや、Wow! It's so Cooooool!!なスタイリッシュなステージを堪能しまくれるってんですから、インターネットというやつはやはり最強に便利で最強に面白すぎるシロモノですな!!インターネット時代に生を受けた喜びを禁じ得ないので禁じないで超喜びます。バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!(もうすぐ32歳です)

 

止まってブードゥー!!

ここまで比較的良い事ばっかし書いてきましたが、ちょっと いや割と いやいやかなり残念な点が1つ!!
ホントたった1つだけなんですが、これまた致命的なんです外人ならコレ両手広げてワカリマセンのポーズで「Oh..」とか言っちゃいますよコレ(いいから早く次行け)

ブードゥーさん、止まらないんです。
走って、走って、走るのやめるとき、トットッと2、3歩。あれ何この違和感。
こう、キュッて感じのブレーキ感が無い。です。そう、言わずもがな某イタリア親父さんみたいな。
前述の「リアルな物理法則」を追求するとこういう動きになっちゃうんでしょうけど、アクションゲームとして見るとコレ超ストレスたまるんスけど。
いや、難易度の低いステージなら良いさ! 「飛び出すな ブードゥー急に 止まれない」とか俳句も作っちゃったりする余裕があるさ!(選外)
でも穴ポコだらけで緻密なコントローラーさばきが要求されるステージとかだと、「むっ、前方に人一人分の狭い足場発見! 前後は穴なので誤って落ちれば死ッ!! よぅしでは見れオレのスペシャルなプレイ〜 ジャーーーーーンプ着地ッよし成功ッ見てたオレっちのプレイって言ってる間に滑って落ちた〜〜〜ッ!! えっちょっと何、ちゃんと着地したのに落ちたよコレ何このゲームちょっとコレ!!」といった状況になる!! ていうか何度もなった!!
やはりどうしても某配管工親父のブレーキ性能が恋しいし、もうその性能が体に染みついているのであって、このトットッが非常にストレスフルなんですよ止まってくださいよブードゥーさん頼んますよ!!!

他の部分がとても良い出来なだけに、根本のアクションゲーム部分でこのマイナスポイントは非常ーーーーに痛いです。
痛いんですが、でもしかしそれでもやっぱり他のゲームには無い魅力が満載すぎてちょっとこぼれちゃうくらい大満載なゲームなので、PS3を持っていてポップなデザインとか自分で作っちゃったりするのが好きな御仁にはオススメしまくれます!

 

あ、任天堂が某M親父を主役にしてこのゲームのシステムを真似たら最強かもしんない。
タイトルはリトルビッグキノコ王国で。

 

なんかラリッて変な夢見ちゃいそうな名前になった(任○堂からの刺客に警戒)

 

 

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