俺の料理 料理アクション


お宅のアナログスティック、ほこりをかぶっていませんか?

なかなか使わないんスよね、アナログスティックって。(特に、Rスティック)
アナログコントローラーは、今販売されているPS本体に標準装備されているってのにねぇ。
「嗚呼可哀想なあなろぐすてぃっくよ。押せど回せど答え返らぬあなろぐすてぃっくよ!」とお嘆きの貴兄に嬉しいニュースです!
なんとこの「俺の料理」では、アナログスティック(もちろんLもRも)大活躍!!
「十字キー? 何それ? っていうか、やっと僕等の時代到来って感じ?」というスティックさん達の声が聞こえてきそうなゲームです。


基本的に、「スタート・アナログスティック・○ボタン」のみでプレイできます。
設定を変えれば、○ボタンすら使わないことも可能です。
まぁタイトルが指し示す通り、料理をするわけなのですが
包丁で切る、ビールを注ぐ、米をとぐ、などなど料理アクションは、全てアナログスティック2本で行います。
スタートボタンは、タイトル画面で一度押すだけ。あとは使いません。すんげ。


伊達に「アナログ」スティックと言われてるわけではなく、スティックの傾け加減で
例えば食材を薄ーく切ったり、食べる人が可哀想になるくらい分厚くたたっ切る事もできます。
まぁお客さんに高い評価を受けるには、薄く切った方がいいんですがね。


ゲームの目的は、店の評判を「サイコー!」まであげることにあります。
おいしい(=点数の高い)料理を作っていれば、評判があがっていくわけですな。
逆に評判が「サイテ〜」になってしまうと、その時点でゲームオーバー。
いやはや、「お客様は神様です」という言葉が(別の意味で)身に染むゲームにございますな。


作らなければならない料理は、ステージ(店)ごとに違っていて
「ハンバーガー」「チョコバナナ」「ソフトクリーム」みたいなのから、
「エビチリ」「納豆定食」「うどん」「みなぎるクスリ」など多種多様です。
最後だけ、料理ではないような気がしますが。
でもホントにあります。ま、プレイしてからのお楽しみってことで。もふ(笑い声)


はい、ここでいきなりですが、このページの一番上、ゲームジャンルを注視してください。
「料理アクション」となってますね。
このゲームやってて、「ホントにアクションじゃよコレ」と痛感いたしました。
主人公は、各ステージごとに店を任されるのですね。
と言う事は、料理漫画のように一品だけを作ればOK! なのではなく
次々と来店する客どもの為に、何十品も作らねばならぬわけですよ。
各店とも何故か最大収容客数が6人と異様に少なく
すなわち一度の最大注文数も6つ、となるわけですが
なにしろ料理を作ると客は速攻で食い終わり(この間1〜2秒)、
すぐにまた新しい客が来るので、もう休むヒマなんてありゃしねぇ。

更にヤツらは、いつまでも料理が出来上がってこないと立腹して帰ってしまうので
早く作らなきゃならないのですよ。
この忙しさ! このめまぐるしさ!
これを味わった時、私は「アクションゲームだよ、まさに!」と思ったのですな。


しかも!
しかもですよアンタ。
単なるアクションゲームと思っちゃヤケドどころか焼死体で発見されますぞ!(意味不明)
料理によっては、ある段階をまとめて調理できたりする(例:ラーメンの「ゆでる」 天ぷらの「揚げる」など)ので
戦略的要素もあったりするのです!!
次々と注文される料理を、まとめ作業によりスムーズかつ合理的にさばいていけるようになると
失禁してしまうほどの快感を覚えること請け合い(毎回のことですが、誇張表現です)


おぉっと、更にダメ押しがありましたぞ。
このゲームでは、プレイヤー同士で対戦が出来ます。
どちらかが先に「サイコー!」か「サイテ〜」になれば、終了。
そして料理をまとめて完成させることで、対戦には欠かすことのできない「相手の邪魔」も出来ます。
その邪魔は、食い逃げ(相手の客を全員帰す)、酔っ払い(客の料理待ち時間を縮める)といった非常にいやらしいものです。
まぁ「店内に一人の酔っ払いがちん入」とかだと、なかなか微笑ましいのですが
同時に6品完成させたりすると「酔っ払い2人・食い逃げ2人・ゴキブリ約40匹」という阿鼻叫喚とも言うべき光景が展開されたりします。

この対戦モードは、ハマり必至!
俺と友人は、一度も中断せずに6時間ぶっ通しでプレイ。
しかも2人とも6時間もやったなんて、気付きませんでした。
すごい中毒性ですよ、マジで。
ただしアナログコントローラーが2つ必要になりますが。ま、最近のPSユーザーなら大体皆一つは持ってるでしょう。


他にも色々スパイスがきいていて、
オマケゲームが色々あるとか
時々来店するグルメ(店の評判の上昇下降が大きい)が、「おいしんぼ」の海原雄山モドキだとか
レジのおばちゃんの声が、ドラえもんに出てくるジャイアンのお母さんの声だとか
余計なところまで盛り沢山です。


料理に全く興味が無い人でも、このゲームはハマれます。
普段全く料理を作らない人や
作ったとしても、ただ肉をフライパンで焼くだけだったり、生タマゴぶっかけご飯だったり、具無しラーメンまたは具無し焼きそばだったり、「ごはんですよ」直食いだったりとか、もうほとんど食材のまんまと大して変わらない料理しか作らない人()も、安心してプレイしていただけます。

是非ともこぞって、この「新感覚アクションゲーム」を体験してみてください。
俺の知る限り料理ゲームは、この「俺の料理」と、「炎の料理人 クッキングファイター好」しかありません。


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